黒い凹面鏡の作り方
1.時計皿を用意する
東急ハンズの理化学用品売り場(ビーカーやフラスコを売ってるところ)にいくと、時計皿という名前で、透明な丸い凹面(反対側は凸面)ガラスのお皿が売られています。一番大きなもので直径が十センチで、これを買い求めます。価格は一枚三百円ほど。ちなみに、理化学用品(実験器具)専門店の通販なら、もっと大きなサイズも入手できます。
昔の置き時計は、文字盤の保護用に、このような丸いガラスがはめこまれていました。
化学の実験では、このお皿は、資料の液体を少したらして蒸発させ、残ったものを観察するのに使うようです。
2.油性の黒色アクリル系塗料を用意する
ガラスは塗料が定着しにくい素材で、油性塗料のほうが定着が良いです。スプレー式のものを使えば筆は不要です。(無くても良いかとも思いますが、)マスキングテープも用意しましょう。すべて塗装用品を売ってる場所で購入できるでしょう。塗料に有機溶剤が含まれるので、外で作業するか、換気に注意してください。3.時計皿に塗装する
塗装はよく晴れた日に作業しましょう。鏡の凹面にマスキングテープを張って、塗料がつかないようにします。そして凸面の側を黒く塗ります。テープがなければ塗装する際、凹面の側に塗料がつかないよう注意しながら塗装してください。スプレー式の塗料だときれいに仕上がりますが、勢いあまって凹面側に吹き込む事があるので要注意。なお、のぞき込むのは凹面の側なので、筆で塗っても塗りむらはまったく気にはならないと思います。
時計皿から三十センチ以上離れた位置から薄く吹き付けます。いきなり分厚く塗ろうとしても塗りむらができてきれいに仕上がりません。塗装は一回塗ったら乾燥させ、凹面の側から光に透かしてみて、ピンホールができていないか注意。乾燥する際に小さな泡がはじけて、ピンホールができるのです。
ですから二三回、乾燥させては薄く塗り重ねます。急がずに少しずつ作業すればだれでも上手に作れます。
4.完成
完成したら、お好みで木製の枠などに取り付けても良いでしょう。ここは各自工夫のしどころですが、なるべく簡素にしておくのが吉。
UPDATE 2009/11/28
2003/07/03
2003/07/03
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はじめまして このサイトでダークミラーの存在を知り、作ってみたものです。
黒い凹面鏡はできたのですが、木枠の作り方はどうすればいいのでしょうか?
作り方を書いたページを用意しました。
http://tetramorph.to/kagami/frame.html
ちょっと手間かかるかもしれないけど……。
はじめまして。ここのサイトを拝見してダークミラーについて興味を持った者です。
さて、いきなりなのですが、田舎なので近くに時計皿が売っておりません!(爆
そこで思ったのですが、鉄やガラス製のボール(お料理のときに使う方の)ではつくれませんか?少し底が窪んでいるのですが…。
いびつな道具はやめたほうがよいです。
ボールなら水を入れ墨汁をたらして、黒い水盤にしましょう。
苦労したりお金がかかっても、理想のものを手にいれる、または作り出すという行為が、ただのガラス皿を、心理的に聖別された魔法の法具にします。
そのような道具は、かならず成功の後押しをしてくれます。
この分野で妥協は遠回りです。