to.tetramorph.starbase.chartparts
クラス AspectCircle

java.lang.Object
  上位を拡張 to.tetramorph.starbase.chartparts.ChartParts
      上位を拡張 to.tetramorph.starbase.chartparts.AspectCircle

public class AspectCircle
extends ChartParts

ホロスコープのアスペクト円を描く部品。 setAspects(List list)で、描画するアスペクト線を登録する。 線の描き方にはダイレクトモードと、非ダイレクトモードがある。 ダイレクトモードは多重円のとき、各天体リングの天体間を直接アスペクト線で結ぶ。 非ダイレクトモードは多重円のときもすべてのアスペクト線をアスペクト円内で結ぶ。


フィールドの概要
static int CATEGORY1
          setShowAspectCategoryの引数であたえるboolean配列で、 mode[CATEGORY1]がtrueなら第1種アスペクト表示。
static int CATEGORY2
          setShowAspectCategoryの引数であたえるboolean配列で、 mode[CATEGORY2]がtrueなら第2種アスペクト表示。
static int CATEGORY3
          setShowAspectCategoryの引数であたえるboolean配列で、 mode[CATEGORY3]がtrueなら第3種アスペクト表示。
static int CATEGORY4
          setShowAspectCategoryの引数であたえるboolean配列で、 mode[CATEGORY4]がtrueなら特殊アスペクト表示。
static int LOOSE
          setShowAspectCategoryの引数であたえるboolean配列で、 mode[LOOSE]がtrueならルーズアスペクトを表示。
static int SHOW
          setShowAspectCategoryの引数であたえるboolean配列で、 mode[SHOW]がtrueならアスペクトを表示。
static int TIGHT
          setShowAspectCategoryの引数であたえるboolean配列で、 mode[TIGHT]がtrueならタイトアスペクトを表示。
 
クラス to.tetramorph.starbase.chartparts.ChartParts から継承されたフィールド
ascendant, bp, diameter, diameterOffset, roll
 
コンストラクタの概要
AspectCircle()
          アスペクト円オブジェクトを作成する。
AspectCircle(BasePosition bp)
          アスペクト円オブジェクトを作成する。
 
メソッドの概要
 void clearHideAspects()
          非可視化されているアスペクトをすべて可視化する。
 void clearMarkingAspects()
          アスペクトの全マーキングを解除する。
 boolean contains(int x, int y)
          入力された座標と、描画されているアスペクト線がヒットする場合はtrueを返す。
 void draw()
          アスペクト線を描画する。
 void drawCircle()
          アスペクト円のみを描画する。
 Aspect getSelectedAspect()
          contain()がtrueを返すとき、このメソッドは選択されているアスペクトを返す。
 void hideMarkingAspects()
          マーキングしたアスペクトを非可視化する。
 void hideUnmarkingAspects()
          マーキングされていないアスペクトを非可視にする。
 boolean isContainCircle(int x, int y)
          点(x,y)がこのアスペクトサークルの中に存在するならtrueを返す。
 boolean isDirectLineMode()
          このアスペクト円がダイレクト描画モードのときtrueを返す。
 void registMarkingAspect(Aspect aspect)
          表示中のアスペクトの中でマーキングするものを登録する。
 void setAspectCircleListener(AspectCircleListener acl)
          アスペクト円のイベントリスナをセットする。
 void setAspects(List<Aspect> aspects)
          描画すべきアスペクトのリストをセットする。
 void setAspectStyles(AspectStyle[] styles)
          アスペクトスタイルを設定する。
 void setBGColor(Color color)
          アスペクト円の背景色をセットする。
 void setDirectLineMode(boolean b)
          アスペクト線のダイレクト描画モードを設定する。
 void setNoBGColor(boolean b)
          アスペクト円を背景色で塗りつぶしたくないときはtrueをセットする。
 void setPlanetRings(PlanetRing[] planetRings)
          多重円の状況で円内ではなく天体ごとに線を引く場合に必要になる。
 void setSelectedBody(Body body)
          セットした天体とのアスペクトのみを表示する。
 void setShowAspectCategorys(boolean[] mode)
          種類別にアスペクトの表示/非表示を決定するスイッチをセットする。
 
クラス to.tetramorph.starbase.chartparts.ChartParts から継承されたメソッド
getAscendant, getBasePosition, getDiameter, getDiameterOffset, getRoll, setAscendant, setBasePosition, setDiameter, setDiameterOffset, setRoll
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
 

フィールドの詳細

SHOW

public static final int SHOW
setShowAspectCategoryの引数であたえるboolean配列で、 mode[SHOW]がtrueならアスペクトを表示。falseなら非表示。

関連項目:
定数フィールド値

TIGHT

public static final int TIGHT
setShowAspectCategoryの引数であたえるboolean配列で、 mode[TIGHT]がtrueならタイトアスペクトを表示。falseなら非表示。

関連項目:
定数フィールド値

LOOSE

public static final int LOOSE
setShowAspectCategoryの引数であたえるboolean配列で、 mode[LOOSE]がtrueならルーズアスペクトを表示。falseなら非表示。

関連項目:
定数フィールド値

CATEGORY1

public static final int CATEGORY1
setShowAspectCategoryの引数であたえるboolean配列で、 mode[CATEGORY1]がtrueなら第1種アスペクト表示。falseなら非表示。 1種とはCONJUNCTION,SEXTILE,SQUARE,TRINE,OPPOSITION。

関連項目:
定数フィールド値

CATEGORY2

public static final int CATEGORY2
setShowAspectCategoryの引数であたえるboolean配列で、 mode[CATEGORY2]がtrueなら第2種アスペクト表示。falseなら非表示。 2種とはSEMI_SEXTILE,SEMI_SQUARE,SESQUIQUADRATE(135),ENCONJUNCT(150)

関連項目:
定数フィールド値

CATEGORY3

public static final int CATEGORY3
setShowAspectCategoryの引数であたえるboolean配列で、 mode[CATEGORY3]がtrueなら第3種アスペクト表示。falseなら非表示。 QUINTILE(72),SEMI_QUINTILE(36),BI_QUINTILE(144)

関連項目:
定数フィールド値

CATEGORY4

public static final int CATEGORY4
setShowAspectCategoryの引数であたえるboolean配列で、 mode[CATEGORY4]がtrueなら特殊アスペクト表示。falseなら非表示。 PARALLELやその他のアスペクト

関連項目:
定数フィールド値
コンストラクタの詳細

AspectCircle

public AspectCircle()
アスペクト円オブジェクトを作成する。


AspectCircle

public AspectCircle(BasePosition bp)
アスペクト円オブジェクトを作成する。

パラメータ:
bp - BasePositionオブジェクト
メソッドの詳細

setAspectCircleListener

public void setAspectCircleListener(AspectCircleListener acl)
アスペクト円のイベントリスナをセットする。


setAspects

public void setAspects(List<Aspect> aspects)
描画すべきアスペクトのリストをセットする。

パラメータ:
aspects - アスペクトのリスト

setSelectedBody

public void setSelectedBody(Body body)
セットした天体とのアスペクトのみを表示する。 nullをセットすると、setShowAspectCategorys()の指定値にしたがった描画をする。


setShowAspectCategorys

public void setShowAspectCategorys(boolean[] mode)
種類別にアスペクトの表示/非表示を決定するスイッチをセットする。 スイッチはboolean配列で指定し、trueなら表示、falseなら非表示。
 mode[0] アスペクト線の表示/非表示
 mode[1] タイトアスペクトを表示
 mode[2] ルーズアスペクトを表示
 mode[3] 第一種アスペクトを表示
 mode[4] 第二種アスペクトを表示
 mode[5] 第三種アスペクトを表示
 mode[6] 特殊アスペクト表示(実際は未対応)
 


drawCircle

public void drawCircle()
アスペクト円のみを描画する。 draw()に一本化したいところなのだが、描画の重ね合わせの都合で、どうしても アスペクト円を塗りつぶすのは先にすませる必要がある。ZodiacPanelの中では、 各種部品が統合され描画されると、アスペクト円を塗りつぶし その他天体やリング枠線などを描画し、アスペクト線は最後に描く。


draw

public void draw()
アスペクト線を描画する。

定義:
クラス ChartParts 内の draw

contains

public boolean contains(int x,
                        int y)
入力された座標と、描画されているアスペクト線がヒットする場合はtrueを返す。 このメソッドがtrueを返すときはgetSelectedAspect()は、選択されたアスペクト を返す。falseのときはnullを返す。


isContainCircle

public boolean isContainCircle(int x,
                               int y)
点(x,y)がこのアスペクトサークルの中に存在するならtrueを返す。


getSelectedAspect

public Aspect getSelectedAspect()
contain()がtrueを返すとき、このメソッドは選択されているアスペクトを返す。 どのアスペクトも選択されていないときはnullを返す。


registMarkingAspect

public void registMarkingAspect(Aspect aspect)
表示中のアスペクトの中でマーキングするものを登録する。 ただしすでに登録したものを再登録したときはそのアスペクトの登録は解除される。


clearMarkingAspects

public void clearMarkingAspects()
アスペクトの全マーキングを解除する。


hideMarkingAspects

public void hideMarkingAspects()
マーキングしたアスペクトを非可視化する。


hideUnmarkingAspects

public void hideUnmarkingAspects()
マーキングされていないアスペクトを非可視にする。


clearHideAspects

public void clearHideAspects()
非可視化されているアスペクトをすべて可視化する。


setAspectStyles

public void setAspectStyles(AspectStyle[] styles)
アスペクトスタイルを設定する。


setBGColor

public void setBGColor(Color color)
アスペクト円の背景色をセットする。


setNoBGColor

public void setNoBGColor(boolean b)
アスペクト円を背景色で塗りつぶしたくないときはtrueをセットする。 塗りつぶすならfalseを指定する。


setPlanetRings

public void setPlanetRings(PlanetRing[] planetRings)
多重円の状況で円内ではなく天体ごとに線を引く場合に必要になる。 PlanetRingのgetDiameter()を使用する。


setDirectLineMode

public void setDirectLineMode(boolean b)
アスペクト線のダイレクト描画モードを設定する。

パラメータ:
b - trueを設定すると、多重円のとき各天体の内径位置同士をアスペクト線 で結ぶ。falseのときは、アスペクト円内にすべてのアスペクト線を描く。

isDirectLineMode

public boolean isDirectLineMode()
このアスペクト円がダイレクト描画モードのときtrueを返す。