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読書ガイド第2章の4

XV 悪魔

悪魔は去ってもまた戻ってくる。(P157)

悪魔がもつ松明の炎は青い。地獄の炎は硫黄の炎。硫黄ガスで青く燃える火山。

庚申塚

 この庚申塚のすぐ近所に長年続く大人のおもちゃ屋さんがある。

XVI 神の家

パノプティコン

監獄建築パノプティコン

聖体・ホスチア

丸いウエハースのようなホスチア

XVII 星

『星はなんでも知っている』(P175)

XVIII 月

消臭剤のCMで犬のママさんがクンクンと……(P180)。(消臭剤ではなく柔軟剤でした)。

ノブレ版「太陽」

ノブレ版の太陽。月の雫と同様に、太陽の雫も太陽に落ちていくように描かれるのが多数派。(P182)“TAROT OF MARSEILLES Heritage”も見てみよう。皆、しずくは太陽に落ちていく。

マルセイユ版「太陽」

 ところが、マルセイユ版は雫が落ちてくる。これは次に示すブザンソン版の特徴で極めて少数派。また、レンガ塀の手前、双子の足下は堀があることに注意しよう。

ブザンソン版「太陽」 ブザンソン版 女教皇改め「ジュノー」 ブザンソン版 教皇改め「ジュピター」  ブザンソン版はマルセイユ系から派生したものだが、2番と5番がユノーとユピテルに変わっていて、マルセイユ系タロットとは呼べない。「博打カードに教皇様を描くなどけしからん」という教会からの圧力を恐れて自主規制してしまったのかしら。ちなみにユノーはユピテルの嫁さんで、二人はペア。この二人はギリシア神話だとヘラとゼウス。

ロブスターの寿命について訂正

 『タロットの謎』で「ザリガニと同族のロブスターには寿命がない(P180)」と書いたけれど、これはロブスターの老化速度にまつわる短いニュース記事からの誤解がバズった、つまりデマ。
 たしかにロブスターは、内臓まるごと脱皮を続け、大変長命だけれど、やがては老化により脱皮不可能になり細菌感染で死ぬらしい。
 本には、「不老不死」でなく「稼働限界が不明」くらいの意味で「寿命がない」と書いたのだけれども、語弊がある表現でした。ごめんなさい。
 結果的に「嘘」を書いてしまったけど、それはそれでものすごく月のカードらしい記述になってしまった(汗)。月は「嘘」を表すので。

 それと、ザリガニと月の相関性にまつわる新しいネタを見つけたので、紹介しておきます。

「自分自身のクローンを作り出して爆発的に増殖していくザリガニ」

 単為生殖で大量の卵を産んで増殖しつづける「クローン増殖ザリガニ」の話です。突然変異によって3倍体を持ったたった一匹のザリガニが増殖を繰り返し、30年後には世界各国に拡がっているという現実。いつのまにやら日本にも生息しているそうです。

「ミステリークレイフィッシュ」

「複製」や「大量生産」の月のカードにふさわしい上に、よりにもよってザリガニというのが面白いです。
 移動や交易や通信の大規模化や速度向上とともに、ミームやジーンの伝播も広範かつスピーディーになり、生まれたり消えたり変異したり、夜ごとの月のように目まぐるしく変化する、ということでしょう。

XVIIII 太陽

2009年の日食(P194)

XX 審判

エレウシスの遺跡

XXI 世界

http://www.ima-earth.com/contents/entry.php?id=2013319164057

チベットやネパールの風習・吉祥布(カタ)

大澤が手がけた本