金縛りは二種類ある

 幽体離脱が起きる少し前に金縛りがよく起きると言われます。しかし必ずしもそれが起きるとはかぎりません。離脱できるようになった初期は金縛りになる事は多く、金縛りの強度も強いのですが、なれるにつれてだんだんそれはゆるやかなものになっていくようです。充分に体が弛緩していれば、金縛りを感じることはないはずです。耳鳴りやある種の振動は感じると思いますが。

 金縛りによって体がロックされたところで幽体の分離が起きるのですが、ここで分離が起きない場合は金縛りに遭っただけで終わり、離脱できる力がある人はそこで分離が生じます。

 なれるにつれて金縛りが起きるとすぐに肉体から分離し、離脱中の人にとっては金縛りは感じなくなるのです。つまり肉体は金縛りになってるのかもしれないけど、そのころには自分は肉体の外にいて関係ないということです。

 金縛りにあっているという感覚は肉体から来る知覚で、意識が幽体の感覚にシフトすると金縛りは感じなくなります。離脱できないままそれが続くと長い金縛り経験となるわけですね。

金縛りには二種類あるようです。

  1. 電気に感電したように、ビリビリとしびれたり振動を感じながら肉体が動かせなくなり声も出せない状態の金縛り。最初に耳鳴りが聞こえてきて、その音程が徐々に高くなっていくとともに硬直が生じてビリビリする感覚が来る。さらに耳鳴りが高周波になって聞こえなくなるころ、幽体が肉体から分離する。
  2. 寝ていると突然なにか重たいものがのしかかって来たように動けなくなる圧迫感のある金縛り。耳鳴りやビリビリする感覚を伴わない。
 幽体離脱で金縛にあったと感じた場合、私の場合かならず1番のそれです。
 2番の金縛りも数は少ないのですが経験があります。この時は確かに幽体離脱とは無関係でした。

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