離脱後どうすれば良いか
離脱直後
- 離脱直後は視力が十分に働かない事が多いです。身体は動くので歩いたり物に触れる事はできるのですが、視力は一番最後に働き始めます。感覚剥離の順番として一番最後なのです。視力を働かせるコツは速やかに肉体から遠ざかる事です。目が見えないからといってあせってまぶたを開いてはいけません。肉体側の目が開いてしまい、離脱が中断されてしまいます。
- しばらく持ちこたえる事ができたら、離脱は安定してすぐには肉体に戻されなくなります。
- 肉体から離れた後はまず落ち着く事です。そうしてまず最初に自分の両手の手のひらを見ます。これは肉体側の意図を、幽体側の世界に持ち込む儀式のようなものですが、非常に重要です。
離脱後安定したら
- 目線はあまり一つのところに集中してはいけません。また思考や感情を激しく動かすのもよくなく、肉体に引き戻されやすくなります。
- 多くの場合、自分の部屋とか、住んでいる町とかに出ると思います。そういう世界をつぶさに観察しましょう。
- 特に初期の段階では、幽体離脱したあと、その世界に留まっていられる時間は短いものです。長時間の離脱の鍵は十分に弛緩ができる事と、それからその世界での意識の統御法にかかっています。これは時間をかけて練習していけば解決できるでしょう。
- 自分の横たわる肉体をながめてみたい場合、離脱直後はまずは肉体から遠ざかり、十分に安定してあっちの世界で意識を保てるようになってから、肉体のほうに近づくようにします。最初からそれをしようとすると失敗すると思います。肉体をながめる経験は、幽体離脱においておそらくもっとも価値のある体験の一つだと思います。
- 幽体となった自分の姿を確認してみましょう。指紋一つ産毛一本一本まで認識できるほど精密にできています。鏡をのぞいてみるのも良い方法です。
- 初期の段階では自由は利きにくいものです。最初はあれこれしようとあせらず、幽体離脱で肉体の外に出る事に集中するくらいで良いと思います。
- 肉体と幽体の間はゴム紐でつながれているように吸引力が働きます。時にはこの力が強すぎて、なにか柱にでもつかまらないと肉体に引き戻れてしまうほどです。この力が働いているかどうかも確認してみてください。あまりに引力が強い場合は、「死んでも戻りたくない」と強く念じてください。ひっぱる力は急速に衰えます。
- いった世界にも引力がある事を確認してみましょう。たとえば身の回りにある物品を手に持ってほおりなげてみて下さい。ちゃんと地面に落下します。またその場でジャンプしてみましょう。飛び上がった後は落下するはずです。
- 幽体離脱は何度も繰り返すにつれて、やりやすくなります。そんなわけで最初は、意図的に肉体を離れる事を主目標にして練習するのが良いと思います。
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