意識の星を光体に移す

「意識の星」について理解する

 光体を精密に視覚化できたら、そこに乗り移るプロセスに入りますが、それは自分が肉体のどこに居る場所を、光体に移す事によって行います。「私」という言葉を発するとき、その私たる実体はどこにいると思われますか。
今まで見てきたところによれば、男性の多くは頭や眉間の奥に「私」がいるようです。 女性の場合は胸で「私」を感じている人が多いようです。
 これらは一般論で、女性でも頭にある人もいれば、男性でも胸にある人はいます。
またそれ以外の場所にある人もいると思いますが、今のところ胸と頭以外にある人はあまり見た事がありません。この「私」を感じる肉体上の位置を「意識の星」と呼びます。

とにかくどこに意識の星があるかはっきりさせます。これは重要な事です。

意識の星を光体に移す

 意識の星がどこにあるか分かったら、その位置を別の位置に動かしてみます。いきなり光体のほうに移動させるのは難しいと思うので、肉体上の別の場所 に動かしてみましょう。眉間に意識の星がある人は、頭頂、喉、胸、お腹、性器、つま先というように、ゆっくりと下降させていってみてください。胸にある人 も同様、違う場所に移動させてみてください。最初はすぐにもとの位置に戻ってしまうと思います。そういうときはゆっくりと移動させることです。そうして移 動させた位置に意識を集中して、そこに自分が住んでいるように意識してみてください。


 肉体上で意識の星の位置を自由にかえられるようになったら、今度は意識の星を足の下に移動させます。ここで大きく息を吸い込み同時に大地の底から、気のエネル ギーをひっぱり出し腹に貯めます(そのように全身でイメージする)。息を吐くと同時にそのエネルギーを光体に吹き込んでやり、その流れにのって意識の星を 光体に移動させます。このとき頭に意識の星がある人は光体の頭に移します。胸にそれがある人は胸に。胸や頭以外にある人は、光体の同じ位置に移します。

 「私」が光体に移動したら、そこで光体の五体と五感を感じるように意図します。光体の目で自分の肉体を見下ろし、光体の腕や足を動かしてみます。で きるだけありありと感じるようにします。これも最初はすぐに元の肉体のほうに意識の星が戻ってしまうと思いますが、そのときは何度もひつこくくりかえし、 できるだけ長く光体に意識の星をとどめるように練習します。

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