旧暦正月をすぎて

 ダークミラーのページには新しいコンテンツを 追加したが、しばらくブログの更新が止まっていた。
 執筆に適した環境作りをと、ガラクタを捨てて大掃除をしたり、部屋の模様替えにいそしんでいた。
 その間、ブログにかけそうなネタは色々とあったのだけど、「これは次の本のネタにとっておこう」などと表に出すことをためらってしまう。しかし後からおもうと、さっさと出していくほうがよいのかも。
 出し惜しみすると、ブログは簡単に止まってしまう。

 これまで百年分の占星術用天文暦作成の仕事をしていた。とにかく間違いがあってはいけない仕事なので何度も検査して神経を使う。計算をはじめると時間がかかり、その間、マシンが占有されてパソコンが使えなくなる。間違いがあったらまたやり直し。
 だからその間、掃除していたのだった。
 まあ、ほんとに使えなくなるわけじゃないけど、他のアプリを使っていると、その分、計算時間は取られるし、フリーズするようなトラブルが起きると、それまでの計算がパーになるので避けていた。

 幽体離脱CDを作る話にちょっと可能性が見えてきた。私にわざわざ会いに来てくれた方が、なぜか音楽系の仕事をしている方だった。話をふってみたら、協力していただけそうな感じ。
 でもそのまえに台本を作らないといけない。幽体離脱講座で何度も誘導はやったので、これも一気に作ってしまうつもり。

 それから第二弾の項目立て。これは途中まで作って寝かせている。
 文筆の仕事は、農業だと考えると腑に落ちる。
 農業は、生き物を育てる仕事だから、工業のように正確に計って製品を作るようなことができない。生き物には生き物の都合や自然界のリズムで動いていて、人間はそれをうまく補助するように働きかけるしかない。
 文章は生き物で、書いているうちにもどんどん姿を変えていく。書き上がってみると、最初に予想していたものと大きくかけ離れていたりする。卵細胞が分裂して体を作っていく間に、時々大きく形をかえるけど、文章が生まれてくる過程に私はそのような変容のプロセスを見るように思う。
 こういう目で見ていくと、出版業界の特殊性とか、ちょっとルーズにみえる面も、それなりの理由あってのことなんだなと分かってくる。自分も書く側にまわると、そのほうが都合がよかったりする(笑)。
 項目立ても、もう少し季節が移ろえば、見えてくるはず。
 本の魂は無意識の底で根を張り、やがて芽を出すだろう。
 ・・・うーん、甘いかな(笑)。

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このページは、おーさわが2010年2月18日 09:28に書いたブログ記事です。

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