幽体離脱入門の装丁は中山銀士さんだった

| コメント(0) | トラックバック(0)

 幽体離脱入門の表紙を最初に見たとき、棍棒らしきものをもった人物のシルエットが、とてもシンボリックで意味深だなぁと思ったのだった。
 「あんまり意味はないんですよ(笑)」と編集者。いやでもこの象徴の使い方はうまい。その方面の知識があるか、優れたセンスの持ち主かどっちかだ。駆け出しデザイナーの仕事じゃない。
 それで本の装丁の人が気になって奥付を見たら、中山銀士とある。知らなかったのでぐぐってみたら……、ブックデザインの世界ではとても名の通った人らしい。
 栗本慎一郎氏の「パンツをはいた猿」とか、宝島別冊の「精神世界マップ」の装丁もこの人の仕事。昔読んだ本が何冊か出てくる。それから「大昔は工作舎にいた」と「松岡正剛の千夜千冊」に書かれているのを読んだ。古本検索では、この人が装丁した本には「装丁:中山銀士」と強調されていたり。
 編集者はずいぶんいい人に装丁を依頼してくれたらしい。初めての本の装丁を、こんな大ベテランにデザインしてもらえるなんて私は果報者です。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://tetramorph.to/mvtype/mt-tb.cgi/120

コメントする


2010年4月

 日   月   火   水   木   金   土 
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

このブログ記事について

このページは、おーさわが2009年10月27日 16:30に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「体をぬけだし空を飛べ! ザックのふしぎたいけんノート」です。

次のブログ記事は「天に印を見た」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。