般若心経

 すこし前だけど三回忌の法要に出席した。毎度のことだけど般若心経を全員で唱和する。漢文を読み上げるのだけど、これだけ聞いていると呪文にしか聞こえない。意味も分からない。
 ところで般若心経は三蔵法師がインドから持ち帰ったお経だけど、元はサンスクリット語で書かれていて、それを三蔵法師はインドにいってサンスクリット語を学んで中国語に翻訳した。そしてそれが日本に伝わった。
三蔵法師はやっぱりかなり頭が良い人だったんだろうな。 だって徒歩でン千キロ旅して、見知らぬ国にいって限られた期間で、そこで当地の言葉で読み書き自在になって、そこの教典を持ち帰って、どんな教えなのかちゃんと理解して母国の人々に解説できなきゃいけないわけで。しかもまだ母国では知られていない知識を。だれか先人がいるならまだ楽だけど、いないところでそれをしろといわれたらかなり大変。かなり優等生でないとそういうことは無理。
 しかし漢文で書かれたものは、やっぱり素人には難解だ。今は幸いにもサンスクリットから直接日本語に現代語訳されたものが読める。で、それを読むとかなりぶっ飛んだ内容なのだわ。
 簡単にいうと、ある日、求道者の聖なる観音様が、四次元の意識に覚醒して、三次元のこの世界はすべて四次元の影であり、その意味で三次元世界のすべてが幻なのだといったのね。私の超訳だと。(笑)
カメラのファインダーに、三次元世界が2Dとなって映るように、 上位次元の影がこの世界なんだと悟った、というような事を書いてある。カメラのファインダーに投影された世界は3Dが2Dに変換されたものであって、2Dに汚いものが映ろうが、美しいものが映ろうが、ファインダーの2D面が汚くなったり美しくなったりしないように、四次元の影が三次元となって顕現しているこの世界も、それと同じ理屈なんだよ。だから四次元の境地からみれば、三次元の苦楽など幻に等しいんだよって、まあ、そんなふうに解釈できるのだった。
いわゆる悟りの境地に達すると、このように世界は見えるらしい。
 
法要の席では呪文のように唱えているお経も、こうして意味がわかるような形になって出てくると、いろいろいいたいことが出てくるかと思うけど、このような教えを長年、日本人の多くは拠り所にしていたりする。
しかしあながちデタラメな話ではないような気もするのだった。いやむしろかなりリアリティを感じる。
それで仏教が説くところによれば、人はこのような四次元意識に目覚める事が可能らしい。
四次元というのは三次元に時間軸を追加したものだけど、四次元意識に入ると時間概念が大幅にかわるらしい。覚者たちは、現在、過去、未来、あらゆる時間軸に浸透して世界を見ることができるらしいのだ。
それがどういうことかって、私は四次元意識を知らないし、知っていたところで三次元世界でうまく表現できるようなものでもない。三次元におろすとそれはみな影になってしまって、不完全にしか表現できないから。かろうじてうまいこと説明したのが般若心経といえるかもしれない。
四次元意識でみた現実ってものがどんなものかは覚者のみ知るといったところ。
 しかし、よーく般若心経の言ってる意味を考えてみると、やっぱりなんか深いものを感じずにはいられないのだ。きっとね、四次元意識ってのはあるんだよ。普通は隠されているか、気づかないだけで。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://tetramorph.to/mvtype/mt-tb.cgi/101

コメント(8)

はじめまして。金融市場の疑問から宗教…覚醒…
と、300冊以上の本を読み。クンダニリーの覚醒を
もしかしたら、体験したのか?どうなのか?
判断できずにいる者です。今は幽体離脱の本を
読んでいます。般若心経も調べて、覚えて…ここに
たどり着きました。
いろいろ読んだので、3次元4次元について、ちょっと
口を挟みたくなったので、ヨロシクです。
生まれてくる環境や人生の過程で、不公平って
思う事はしばしば…この世は、魂の修行の場”
なんですって。魂の必要な試練を体験する、両親や
運命に生まれてくるんですって。
で、この世こそが、地獄であの世こそが天国なんで
すって。現在過去未来も、今この同じ空間に
同化し、波動違いなんですって。
そしてこの世は、魂が意識で作り上げた世界
なんですって。。。
幽体離脱について、一つ質問があります。
私は、クンダニリーの覚醒”の次が幽体離脱”と考えて
いたのですが、幽体離脱”だけを目的に練習しても
可能な事なのでしょうか?

はじめまして。
もしかしたら、体験したのか?どうなのか?
判断できずにいる者です。今は幽体離脱の本を
読んでいます。般若心経も調べて、覚えて…ここに
たどり着きました。
いろいろ読んだので、3次元4次元について、ちょっと
口を挟みたくなったので、ヨロシクです。
生まれてくる環境や人生の過程で、不公平って
思う事はしばしば…この世は、魂の修行の場”
なんですって。魂の必要な試練を体験する、両親や
運命に生まれてくるんですって。
で、この世こそが、地獄であの世こそが天国なんで
すって。現在過去未来も、今この同じ空間に
同化し、波動違いなんですって。
そしてこの世は、魂が意識で作り上げた世界
なんですって。。。
幽体離脱について、一つ質問があります。
私は、クンダニリーの覚醒”の次が幽体離脱”と考えて
いたのですが、幽体離脱”だけを目的に練習しても
可能な事なのでしょうか?

クンダリニーが覚醒するとどうなるの?

>ねこさん
 バトラーはクンダリニーをまちがって覚醒させないように、慎重すぎるほど慎重に警告しています。だからクンダリニーに関係なく幽体離脱はできるってことになりますね。事実でできます。
 300冊の読書にバトラーのものもくわえてください。

コメントを2つもスミマセン。
 ようたろさん
本には、超能力(超感覚)と書いてあります。
 おーさわさん
警戒は多数の本に書いてありました。でも、すべての
宗教は、同じ事を言っているとおもいます。空海も!
そして、修行の内容には覚醒に効果的なものと
効果的で無いものが含まれてるんですよね。
それだけ、慎重に口伝にしろ…なんにしろ慎重に
していたのは、うかがえます。
私は、覚醒する目的でその時は、していた分けでは
無んですが、その時感じた体感がですねー
ものすごい、エクスタC-で…あっ本に書いてあったヤツ?
と、急にビビッてしまって。その後、瞑想はやめていたんですが、更に読書を進めて
再度、瞑想に励んでいます。

超能力”を取得できたのかどうか? については
微妙です。確かにコピー用紙を100枚くらい
用意しようとおもったら、ぴったりだった…とか
その程度なのがチョコチョコです。

で、離脱”についてもう一つ、質問があります。
離脱”してる時に、怖い方にあったり…
相手も離脱中、って方に遭遇したりしますか?
あとー、離脱中自分の体に悪いやつが、イタズラ
したりしないんでしょうか?
あとー、バトラーと言う方の名前を正しいく
教えてもらえませんか?

コメントを2つもスミマセン。
 ようたろさん
本には、超能力(超感覚)と書いてあります。
 おーさわさん
警戒は多数の本に書いてありました。でも、すべての
宗教は、同じ事を言っているとおもいます。空海も!
そして、修行の内容には覚醒に効果的なものと
効果的で無いものが含まれてるんですよね。
それだけ、慎重に口伝にしろ…なんにしろ慎重に
していたのは、うかがえます。
私は、覚醒する目的でその時は、していた分けでは
無んですが、その時感じた体感がですねー
ものすごい、エクスタC-で…あっ本に書いてあったヤツ?
と、急にビビッてしまって。。。

超能力”を取得できたのかどうか? については
微妙です。確かにコピー用紙を100枚くらい
用意しようとおもったら、ぴったりだった…とか
その程度なのがチョコチョコです。

で、離脱”についてもう一つ、質問があります。
離脱”してる時に、怖い方にあったり…
相手も離脱中、って方に遭遇したりしますか?
あとー、離脱中自分の体に悪いやつが、イタズラ
したりしないんでしょうか?
あとー、バトラーと言う方の名前を正しいく
教えてもらえませんか?

コメント2個でスミマセン。今度は文字数減らして…書けるかな?
 ようたろさん
本には、超能力(超感覚)と書いてあります。
 おーさわさん
警戒は多数の本に書いてありました。でも、すべての
宗教は、同じ事を言っているとおもいます。空海も!
そして、修行の内容には覚醒に効果的なものと
効果的で無いものが含まれてるんですよね。
それだけ、慎重に伝えてるのは、うかがえます。
私は、覚醒する目的でその時は、していた分けでは
無んですが、その時感じた体感が忘れなれないです。

超能力”を取得できたのかどうか? については
微妙です。確かにコピー用紙を100枚くらい
用意しようとおもったら、ぴったりだった…とか
その程度なのがチョコチョコです。

で、離脱”についてもう一つ、質問があります。
離脱”してる時に、怖い方にあったり…
相手も離脱中、って方に遭遇したりしますか?
あとー、離脱中自分の体に悪いやつが、イタズラ
したりしないんでしょうか?
あとー、バトラーと言う方の名前を正しいく
教えてもらえませんか?

>ねこさん

W.Eバトラー。「魔法修行」と「魔法入門」の二冊。もう一冊私のお気に入りは、ウスペンスキーの「奇跡を求めて」。
あとは幽体離脱入門のQ&Aに書いてあります。

コメントする


2010年4月

 日   月   火   水   木   金   土 
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

このブログ記事について

このページは、おーさわが2009年3月13日 06:47に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「おもしろすぎてはいけない」です。

次のブログ記事は「2012年」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。