ある人から大手の宗教団体の大集会に参加した話を聞いた。大きな組織だから参加者多数。 衛星回線で教祖様の説法が全国支部の会場に中継され、それを皆でみたりするんだって。
ところがその説法があまりにあたりさわりのない、無難で退屈な内容だったので、その人はすぐに爆眠してしまったのだそうな。映画館で寝てしまうようなものね。大勢いるから寝ていてもあまり問題ない。
これくらい大きな宗教になると、信仰心とか教義の内容とか、そういう話は二の次で、人々の交流の場、互助会的な意義のほうが大きい。
ところでもし教祖様が、ほんとにすごーく面白い感動的な説法をしたらどうなっちゃうんだろう。一流芸人のショーや人気アーティストの歌なら、もうみんな大熱狂してしまうわけだけど、教祖様がそんなふうに、ほんとに人々を感動させ信仰心をふるいたたせて、萌え萌えになるような説法をしたら・・・。もう大変なことになっちゃうんだよね。面白すぎてみんな熱心に信仰に打ち込み、それに人生捧げてしまう人々がわんさか出現する。そうなってしまうと自動的にカルト認定されてしまう。なにも悪いことしてなくても。いやすごく世のため人のためになっていたとしても。
お魚くわえたドラねこ追いかけて、「やだ、あたしったら裸」とか、おもしろすぎるオチのサザエさんは禁止。裸じゃなくて裸足くらいで止めとかなきゃいけない。あまり大きな宗教でおもしろすぎる説法は禁止なの。
おもしろすぎてはいけない
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