昨日は満月だった

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.png満月の晩はかならず夜中になると満月が夜空に輝いている。 半月や三日月のときは、そうはならないはずで、地平線近くにあったり、地平線の下にかくれていて見えなかったりする。なんでなんだろーと思う事があっても、あまり追求しないで来てしまったんだけど、考えてみると当たり前だった。満月というのは、地球をはさんで、月と太陽が黄道上で180度の関係になる日だ。

月←????地球←????太陽  ホロスコープは地球を中心に太陽系天体をグラフ化したものだ。図のホロスコープに地球のシンボルは登場しないが、地球は円の中心に位置している。しかしそれは暗黙の了解によって省略されている。

  太陽からの光が月を正面から照らすから、地球からみると月はまん丸なのだ。  太陽が地平線に沈んだとき、月はその正反対にあるのだから、日没とほぼ同じタイミングで月は地平線から上がってくるのは当たり前(30分くらいはずれがあるが)。シーソーの片方が下がれば、片方が上がるようなものだ。

  太陽は24時間で地平線から上がっておりて再び昇る(当たり前)。この図で黄道十二宮盤(虹色のリング)は右回りに回転している。その盤の上にいる二つの天体(太陽と月)はゆっくりと反時計まわりにうごいている。太陽は一日につき1度しか動かない。月は1時間に2度。  黄道十二宮盤の回転は地球の自転と同じ速さなので一日で一周する。それはアセンダント(AC)が指す座標だが4分で1度も進む。つまり高速で回転する板の上に、その回転とは逆方向にゆっくり回転している天体が乗っかっている。高速な回転のみを見ていれば、高速で月も太陽も時計回りに動いているようにみえるが、実は天体はゆっくり反時計回りに黄道円盤の上を自律走行している。(この説明はわかりにくいかもしれないけど、アマテルのマニューバ機能を使ってアニメーションすることで動きを見れば、すぐにわかると思う。)

 黄道十二宮盤の回転により、太陽が東から昇るときACから昇ってくる。ACは東の地平線。お昼ごろもっとも太陽が高くのぼった地点がMC(南中とよばれ天頂)。太陽はしずみはじめ、ACと正反対の位置にきたときが日没。

 だから日没から約6時間たつと、だいたい四分の一円周を進んだといえる(おおざっぱにいえばの話)。反対側にある月も同様に四分の一移動する。今ごろの日没は四時半ごろなので、それから6時間経過した10時半ごろ満月は天頂付近で輝くわけ。ただし1時間程度のずれは大目にみる。だいたい夜空の高いところにあるねということ。 太陽と月はシーソーのように軸で固定されていないし、月は複雑な運動をしているけど、満月の日に夜中に天頂で満月が輝くのは、おおざっぱにいえばこういうことだったのだ。

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このページは、おーさわが2008年11月14日 13:43に書いたブログ記事です。

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