1.4−2●すべてのアマテルの稼働台数を知るには
アマテルは全国でどれだけインストールされ使われているかを集計する仕組みをもっています。バージョンダイアログから、「ニワトリの数」のタブを選択すると集計結果を見ることができます。その情報はtetramorph.toから取得するため、サーバーメンテナンスや回線障害などにより使用できない事があります。リロードボタンによって、情報の再読込が可能です。
どうやって数えているか?
ユーザのマシンがネットに接続されており、オンライン状態の場合、アマテルは起動と共に、tetramorph.toのサーバにアクセスし起動したことを伝えます。
サーバはインストール直後のアマテルからのアクセスがあると、ユニークIDを発行しアマテルはそれを記憶します。インストール直後のアマテルはIDをもっていません。
アマテルは起動時に自分に与えられたIDと、ユーザのマシンで稼働した秒数をサーバに送信します。サーバはそれをログに記録します。オフライン状態のときは、アマテルは情報の送信をスキップします。
ログの集計はIDをユニークにカウントします。同じIDのユーザが一日に何回アマテルを起動しても1カウントです。そのため一ヶ月間をまとめて集計した数と、毎日の集計結果をひと月分合計した数は一致しません。例を示します。
日毎に3日間のアクセス記録集計結果
ID
計
1日目 A,B,C
3
2日目 A,X,Y,Z 4
3日目 A,C,Z
3
※表示されている値はテスト中のものでデタラメです
3日間で何人がアマテルを起動したかを知ろうとしたとき、日毎の値を合計したら10人ですが、3日間に登場したIDはA,B,C,X,Y,Zのみなので、実際には6人です。
「総数」は過去に発行されたIDの総数で、インストールされた数とみなせます。
「新規」はその日またはその月に、新たにインストールされた数です。
「起動」はその日またはその月に、アマテルがユーザーのマシン上で使用された数です。
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稼働台数
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ニワトリの数
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カウント
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ユニークID
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起動した数
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リロードボタン
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オンライン状態
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情報の送信
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