2.3●出生データをデータベースに登録するには
方法1
登録用ダイアログの呼びだし
メニューバーからネイタルデータまたはイベントデータの登録を選択。
方法3
ツリーの上で登録したいフォルダを選択し右クリック希望するデータの登録メニューを選択。
方法2
ネイタルデータの登録。
ツールバーのボタンを使用。
ネイタルデータ(出生データ)とは、ホロスコープを作成するために必要な情報をワンセットにしたものです。アマテルはこのデータを登録しなくてもホロスコープを表示することができますが、ホロスコープを表示する前に、データを登録するのが基本です。
ホロスコープは地上から見たお空の天体配置図ですから、それを作図するためには、日時、観測地(緯度・経度)といった情報が必要です。星の位置はこの二つがあれば求まるのですが、その日時・観測地でだれが生誕したのか、あるいはどんな出来事が起きたのかも登録されねばなりません。
ネイタルデータは三種類あります。
@ 個人の出生登録に使うネイタルデータ。
A 天災や事件などに使うイベントデータ。
B @Aのデータ集合からなるコンポジットデータ。※1
各データ型を示すアイコンが決まっています(下図)。
ネイタルの場合は性別に応じてアイコンが変わります。
※1 コンポジットデータを登録はできますがコンポジットチャートの機能はまだ未実装です。つまり今のところ登録してもぜんぜん意味がないです(笑)。
ネイタルデータもイベントデータも登録できる項目に大きな違いはありません。イベントの場合は性別と職業の入力欄が無いだけです。
検索のときに、これらデータの型を条件にしてふるい分けが可能です。
ネイタル
コンポジット
イベント
性別無し※
※法人等に使用します
なお、これらネイタル、イベント、コンポジットなど分別されてはいますが、アマテルではすべてを総称してネイタルデータと呼びます。
コンポジットデータの登録
メニューバーの「編集→名前をつけてコンポジットを保存」で行います。ネイタルチャンネルにセットされた複数のデータをひとまとめにして保存します(※1)。
P46 チャートのデータ受け取りチャンネルについて