5.1●サビアン辞書の使い方
ツールバーのアザラシボタンや、メニューバーのウィンドウ(W)メニュー、基本ホロスコープなどから、このダイアログを開くことができます。
このダイアログは自由にリサイズ可能なので、好みの大きさに変更してお使いください。
日本語モード
英語モード
サビアン辞書は、基本ホロスコープなどと連動するようになっており、ホロスコープ上で天体を選択すると、その天体のサビアンテキストの位置に表示がスクロールします。
サビアンテキストの頭には赤の天体シンボルが追加表示されます。(上図参照)
アザラシボタン
ダイアログの呼びだし
サビアンシンボルを表示するダイアログで、日本語/英語の二つのテキストを内蔵しています。
切替はサビアン辞書ダイアログのメニューバーの言語(L)から選択できます。ショートカットキーはCtrl-R,Ctrl-Eでも切替られます。
日本語/英語の切替
全表示は牡羊座0度から魚座29度まで順番に表示されますが、天体順表示は、ホロスコープから天体情報が与えられている時のみ使用できるモードで、天体順にサビアンテキストが表示されます。切替はメニューバーの表示メニューから行います。
全表示と天体順表示の切替
天体順表示の例
星座ボタン
選択されているサビアンテキストの度数はそのままに、星座だけを変更するボタンです。右図のリストは乙女16度が選択されていますが、今ここで星座ボタンから魚座のボタンを押すと、魚16度にジャンプすることができます。
星座ボタンの並びを横方向に見たとき、牡羊座−天秤座、牡牛座−蠍座というように、ちょうど180度の関係になるように配置されています。サビアンシンボルは反対側の度数にも注意を向ける事が多いので、星座ボタンですばやくジャンプできるようになっています。
星座ボタン
サビアンシンボルの編集
選択したシンボルを編集することができます。これは全サビンアン表示モードのときのみ可能です。日本語/英語どちらでも編集可能で、編集して保存すると、以降、そのサビアンシンボルが使用されます。アマテルApplication Homeディレクトリ(※1)に、ユーザが編集した"sabian_sjis.csv"ファイルが保存され、以後そのファイルから読みこまれるようになります。元のオリジナルにもどしたい場合は、同ファイルを削除してください。
このファイルはCSV形式で、EXCELなどで編集できます。
次/前の天体にジャンプ
※1