3.5−4●星座分布グラフの使い方
複数の出生データの天体を星座別に集計して棒グラフで表示する機能です。多数の出生データの太陽の位置を星座別に集計し表示します(右図)。別天体でも男女別にも集計できます。
使い方
@アマテルの画面下にある「新規チャートのデフォルト」から、「星座分布グラフ」を選択しておきます。
ここでは有名人データの中から、数学者の星座分布を見てみることにします。
Aデータベースを開き、数学者のフォルダを選択します。
BShiftキーを併用して、すべての人物を選択し右クリック。
C「送る→新規チャート」を選択。
星座分布グラフが表示されます。
チャート左上の惑星選択コンボボックスで、集計対象とする天体を指定します。となりのラジオボタンで、性別を無視するか男女別に集計するか選べます。男女別に集計したとき、男性は青、女性は赤の棒グラフで表示されます。
集計する天体の変更と男女別の集計機能
データを削除するには
マニューバパネルのネイタルタブから、コンボボックスで削除したい人物を選択し×ボタンを押せば削除できますが、複数の人物を一度に削除できません。一括削除機能はまだ用意されていないので、チャートタブをクローズし、はじめからチャートを作り直すほうが良いでしょう。
削除ボタン
データを追加するには
出生データ群が複数のフォルダに別れていて、一度にチャートに送ることができない場合もあるでしょう。そのような時は、出生データリストを選択したのち「右クリック→追加で送る」から、すでに表示されているグラフに対して、データを追加できます。
月で集計するときの注意
アマテルの有名人データのほとんどは出生時刻が不明です。時刻が不明だと最大24時間の幅があり月の位置はあてになりません。24時間のうちに月は12度も移動するので、サインが変わってしまうこともあります。
このグラフは数学者123人の太陽星座を集計したものです。