日本でもサマータイムが導入された期間があった
国民の不評によりすぐに廃止されましたが、日本でもサマータイムが導入されていた時がありました。1948年から1951年までの四年間で、毎年4月の第一土曜日の24時(日曜日の午前1時)から9月の第二土曜日の25時(日曜日の0時)の期間が決められていました。
ただし1949年は例外で4月の第一土曜日からです。
1948-05-02(日) 01:00 1948-09-12
00:00(日)
1949-04-03(日) 01:00 1949-09-11
00:00(日)
1950-05-07(日) 01:00 1950-09-10
00:00(日)
1951-05-06(日) 01:00 1951-09-09
00:00(日)
この期間に生まれた人の出生時刻がアマテルの内部でUTCに変換されるとき、サマータイムに従って1時間の時差を考慮して補正されます。
(なおこの仕様もJavaのCalendarクラスの実装に依存しています)。
タイムゾーンダイアログ内の一覧の中では、日本標準時に夏時間の実施は無しになっていますが、サマータイム実施期間中の日時が登録されている場合、暗黙のうちに夏時間とみなしホロスコープが計算されます。